2012年11月29日木曜日

海邦高校 那覇市

11月29日今日の空模様はこんな感じでした。
写真は、児玉さんより。応募期間が過ぎてからの お願いでしたが、ありがとうございます。明日こちらもいっしょにラインにしていきます。
海邦高校グラウンド 撮影 児玉美咲さん


空 海邦高校 撮影 児玉美咲さん 

石田中学校 那覇市

11月27日 私の中学時代の友人からの写真です。石田中学校。校庭。
私たちの母校は、寄宮中学校。私の下の兄弟たちは石田中に通っていました。
今日は、29日木曜日です。公開制作も3日目になりました。最初の5校分をラインにしたり両面テープをはって準備をしたりしたので、材料の写真はもうなくなりました。明日からは石田中学校のグラウンドの写真を使います。
石田中学校 撮影 天願聖子さん

石田中学校 撮影 天願聖子さん

2012年11月26日月曜日

アミークスインターナショナル うるま市

11月26日月。まだ投稿受けつけています。4校目。アミークスインターナショナル。
ギャラリーラファイエットの秋友さんの写真とコメントです。
芝生がマットのようにみえます少々転んでも大丈夫のようなそんな印象です。

学校名:アミークスインターナショナル
所在地:うるま市(2012.11.26 am7:45)

コメント:毎朝息子の送迎で目にするグランドです。全面芝生ですが冬にむかい緑が薄くなりはじめています。
迎えの時間にはよく米軍機が真上を飛行しているのを見かけます。


アミークすインターナショナル 撮影 秋友一司

アミークすインターナショナルからの空撮影 秋友一司


海星学園 長崎

11月25日 今日は「つながるワッ2012浜田」を美術館 講堂前の壁に設置してきました。今日は 本土でライブツアー中の山田ばさらさんこと ヨっシーさんから投稿がありました。長崎海星学園 すてきな校舎ですね。



海星学園 撮影 山田義仁

空 海星学園 撮影 山田義仁

2012年11月24日土曜日

北玉小学校 北谷町

11月24日 北玉小学校の写真。沖縄県北谷町にあります。写真家伊禮若菜さんの写真です。最近雨続きで写真をとるのも大変かと思います。写真の投稿は今日までとしてあるのですが、明日でも大丈夫です。明日は 県美に「つながるワッ2012 in 浜田」と ラインをつなぐ為の設置をしてきます。
北玉小学校と空 撮影 伊禮 若菜さん

北玉小学校  撮影 伊禮若菜さん

2012年11月23日金曜日

初投稿写真。

11月23日勤労感謝の日。沖縄は今日も雨模様のお天気。友人から初のグラウンドの写真が送られてきました。学生さんではありあませんよ。
学校の校庭は 人を育てる広場。畑は作物を育て 大地は植物を育む。地球では土地と植物は絶えずつながっている。そういう環境で私たちは生きててそれは当たり前のようにおもいがちです。
学校の校庭ではいろいろな場面があります。朝礼、体育の時間、レク、休み時間や放課後の利用。部活 体育祭、地域のイベントにもつかわれたり、懐かしい所では郷友会の運動会なんかも参加したりしました。そして緊急時の避難場所になっていたりします。町にはなくてはならい場所。有るのが当たり前のような存在。なくなると地域の繋がりがりにくくなるようなそんな大事な場所だとおもいます。そして使う人は時代とともに移り変わっていきます。

空 撮影 satomanさん

琉球大学グラウンド 撮影 satomnさん
 

2012年11月17日土曜日

写真提供のお願い

写真提供のお願い

学校のグラウンド 運動場の 土地の写真を使います。学び舎の庭の土の色は場所によって様々です。写真の地面のほうだけをつかいます。写真が多いほどラインは、長くなります。 壁にラインを設置していくのですが、今回の展示場所の壁には釘がうてないので
いつもならコルクのピンを壁に設置して そちらにまきつけていきました。その方法ができないので、いろいろと工夫しています。


  沖縄県立南部工業高等学校 グラウンド

沖縄県立南部工業高等学校 空


運動場の写真(夢現代∞美術展のつながるライン2012浜田に使用したもの)
この写真 コザ小学校。2012年6月。夕方で、選挙にいきました。校舎側から撮ったので校舎は入っていません。

2012年11月13日火曜日

つながるラインについて

こんにちは。石垣克子です。つながるライン2012・学び舎の庭をつなぐ特設ブログへようこそ。つながるラインは2006年の個展の中で スタートしました。油彩を描くのがおもな表現手段だった私がなぜ参加型のインスタレーションをはじめたのかというとながくなるので 短く言うと当時のもやもやとしていた状態の自分自身をもっと外へ開くための突破口だったのかもしれません。

ラインづくりのプロセス ラインは写真と紙ひもで制作します。2006年からライン作りの方法は同じです。デジタル画像をA4サイズにプリントアウトします。細長く裁断するシュレッターにA4の縦長にとおし画像をいったんバラバラにします。それらをランダムに選び 紙ひもにのりをつけて巻き付けます。するとカラフルな紙ひもになりますそれをラインと呼んでいます。 のりは シワなしピット(小)、紙ひもは牛乳パックの再生紙。プリンターは顔料インクタイプ。作業でも色がおちず インクで水をはじきます。(防水もかねます)使用する画像は、土 水 空 植物 海 風景 など。いつもそこにありそしていつも同じではないもの。また、ばらばらにしたくないので人がはいってる写真は基本的につかいません。2012年の夏、人は人でも髪の毛の写真を利用した「雲とヘアーライン」(「夢現代∞美術展」浜田市せかいこども美術館)という新作もうまれました。
 
 2007年にはじめてラインだけの個展を カフェユニゾンで行いました。12本の長いラインに365本の短いラインを来場者によって結んでもらうというもでした。ラインはすべて自作でした。自分だけで作ることが大前提でした。当時は、労働と時間についてよくかんがえていました。そこから2008年黄金町バザールへつながりました。その時は自作でつくるライン以外に 来場者のみさんとつくるラインやそれに使う写真をまわりの友人知人にお願いして集めました。それ以来 ライン作りは私だけではなくて大勢のみなさんに広まっていきました。2009年には水都大阪2009にワークショップで参加しました。その時は各人の歩幅の長さのラインをつくっていだき 公園内の木々につないでもらいました。そして2012年 夢現代∞美術展(浜田市世界こども美術館)でつながるワとラインの作品を展示しました。その時は殆ど美術館に居る事ができませんでしたが、沢山の来場者やスタッフの方々によって大小さまざまなラインがつながりました。そのラインとワは展覧会から戻って来て10月にコザの窓(沖縄市)南光フェスタ(沖縄県立南部工業高校)で報告展を開催することができました。そしてそれらのワの今年の終着駅が「art is . . . 」(happp主催)です。この展覧会は 「アジアをつなぐ 境界を生きるおんなたち1984-2012」「Art is My Life」http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=909の展覧会にちなんだグループ展で 私と堀園実さんと、丹治莉恵さんの3人展です。お二人はまだ20代の彫刻家です。展覧会会場の間のスペースに展示します。

つながる言葉をよく耳にするようになりました。しかし どういう風につなぐかはさまざまな形があります。がっちりつながるのか その場の瞬間を共有していくのか 一つの土俵に並ぶ事がつながることなのか、つながるためのアクションには必ず人と人の交流の場があり、その時のおのおのの時間の共有もあります。
そんな見えにくい 「つながる」を 一つの形として表す試みが「つながるライン」だとおもいます。



 カフェユニゾン 2007年 新春つながるライン




 黄金町バザール 2008年

つながるライン2008 

黄金町バザール2008年 つながるワッ